日本新生児看護学会

会員専用ページ

学会の概要

理事長ご挨拶

会員の皆様

理事長のご挨拶

謹啓

時下ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
平素より本学会の活動に格別のご高配とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

さて、令和7年7月の社員総会において新たに理事会の体制が承認され、法人化後の2期目がスタートしました。

皆様もよく知るように、我が国は少子化が進み、令和6年度の出生数は68万人まで低下しており、少子化対策は政策上も喫緊の課題となっております。そのうえ、医療財政の課題も表面化するなど、多重課題を抱えています。しかしながら、NICUをはじめMFICU、GCUなど周産期医療を必要とする方々の割合は一定数変わりなく存在しており、周産期看護に携わる私たちには、今まで以上に大切な命を預かる重大な任務の遂行が求められています。

本学会は、新生児看護研究会の発足に始まり、平成3年10月に日本新生児看護学会を設立し、令和5年4月には法人化となりました。これまで周産期医療・看護を必要とする多くの子ども達とそのご家族へのより良い支援を考え続け、学会員の皆様の熱い思いを汲み取りながら、学会運営が続いてきています。その責務を継承しつつ、新たな課題に取り組み、会員の皆様をサポートする役割も果たせるように、微力ながら学会活動の発展に努めてまいる所存です。

会員の皆様と共に学会活動を進めてまいりたいと考えております。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

謹白

一般社団法人 日本新生児看護学会
理事長 関森 みゆき


会員ログイン
新規会員登録

PAGE TOP